【備忘録】ポーカーノススメ その1
Poker of beginer,By beginer for beginer
大阪のポーカープレイヤー 俺が相手じゃGAME OVER
ポーカー初心者です。レート1500くらい。ポーカーの勉強記録&自分用の備忘録です
レート1600くらいになったら、また記事書きたいと思います。
ポーカー道さまを参考にさせてもらってます。めちゃくちゃおすすめのサイトです
テキサスホールデムです
どんなゲーム
ルールは5分で理解出来るが、極めるのは一生かかるゲーム
知らない人からは運ゲーと思われるかもしれないが、実力がものをいうゲームである
ボード5枚 (上図だと K 6 4 2 10)
手札(プリフロップ)2枚 (上図たとplayer1 QQ player2 KA)
の合計7枚で役を作る
ボードの5枚は1~3枚目の3枚(フロップ)、4枚目(ターン)、5枚目(リバー)と3回に分けてオープンされる
フロップの前後、ターンの後、リバーの後に掛けたりなどの行動が可能
🌟 フロップ 🌟 ターン 🌟 リバー 🌟
🌟の時に出来ること
①掛け金を上げる(レイズ raise)
②試合を降りる(フォールド fold **1 )
③相手の掛け金に応える(コール call)
④掛け金が掛かって無い時は、コールではなくチェックと呼ぶ
分からないとき(初心者の時)はフォールト、チェックするのが無難である
ポーカーの勝ち方は役で勝つ、相手を降ろして勝つの2種類である。相手を降ろすのは、自分も相手も盤面整理をでき勝率などを合理的に考えている上で成り立つ。初めは役で勝つのを目指していきたい。
ポケモンでいうと 「戦う」「交代」「降参」みたいな選択を毎ターンするよって感じ
ポケモンをやったこと無い人が、ガブ ヒードランみてどっちが有利かわからないので、次章では役の強さを見に行く
ポイント
ポーカは ハンド2枚+ボード5枚の合計7枚のカードで役を作るゲーム
迷ったらチェック
ポーカの勝ち方は 『役で勝つ』・
役の強弱
数字の強さ
Aが最強です。最弱が2。2 3 4 5 6 7 8 9 10(Tと表記する) J Q K Aの順番で強い
Lv.1 ハイカード
17.4%の確率でハイカード。最高の数字がAの時はAハイと呼ぶ
画像はQハイ
Lv.2 ワンペア
同じ数字のペアが1つ 43.8%
同じワンペア同士の勝敗はペアの強弱で判定する
Aのペアの方が 9のペアより強い
Lv.3 ツーペア
同じペアが2つ 23.5%
図は5と7のツーペア
Lv.4 スリーカード(トリップス)
同じカードが3つある時スリーカードとなる 4.8%
図のようにハンドのペアが、スリーカードになることをセットと呼ぶ
Lv.5 ストレート
連続する数が5つ並ぶ役 4.6%
図はA2345のストレート
+α情報*2
Lv.6 フラッシュ
同じ柄が5つ 3%
Lv.7 フルハウス
ペア&トリップス
Lv.8 ストレートフラッシュ
ストレート&フラッシュ
ほとんど起こらない。
Lv.9 ロイヤルストレートフラッシュ
超絶レアもんです
0.031%
結論
ハイカード<ワンペア<ツーペア<スリーカード<ストレート<フラッシュ(同じ×5)<フルハウス (ペア&スリーカード)<SF<RSF
練習
第1問 どっちが強い? (easy)
player1
player2
答え*3
ポジション
SB(small blind) 、BB(big blind) UTG(under the gun)というような言葉を聞いたことがあるかもしれない。
ポーカでは場所によって有利不利が決まっているのでさっそく見ていこう
ポジションを時計回りに回していく。初めのプリフロップは
UTG EP((( UTG+1, UTG+2のように表記されることが多い ))) MP(1- ) (LJ) HJ CO BTN(*4) SB BB
の順でUTGから時計回りに行動する。
フロップ以降の行動はSB→BBのようにSBから時計回り
ポーカでは相手の行動を見てから行動出来る点、プリフロップでは対戦相手の人数がより確定する点(後述)から後攻の方が有利とされている。
先行が不利なので一番初めに行動するポジションはUTG: under the gunと表記される。
銃口の下なので注意したい。では一番遅いBBが有利ではないかとおもうがこれは間違い。
SB、BBは掛け金を払わなければならず、フロップ以降は行動が早くなるので有利のポジショではない。一番ポジションがいいのはBTN
次はどんなハンドで参加すれば良いかなどの話を見ていこう
ハンドレンジ
どのハンドで参加したら良いかを記したものがハンドレンジである。
僕がポーカーをはじめるきっかけにもなった世界のよこさわさん
のハンドレンジを用いて説明したいと思う。
Sはスーテット、Oはオフスーテットの略
赤色がUTG、黄色UTG+1,+2、緑色LJ、 水色CO、 白色 BTN
例えばBTNまでフォールドで回ってきてA8oを持っている場合3Bet オープンレイズします。
先にレイズされている場合2ランク以上上の場合はレイズ、1ランク上の時はコールします。
アンティがあるトーナメントなどではランクをひとつ下げる。例えば BTNの位置ならCOのハンドレンジが考える
リレイズ自分の方が相手より有利のポジションの時は4bet
リンパーが多い場合リンプの人数×BBぶんを基準に3betからレイズ額を高くする
その他ポーカ―道さんのハンドレンジ
オッズ
オッズとは 利益/賭け金 のこと
競馬などでも「オッズが~」とかいう言葉を聞くことが多いだろう
例えば 100円賭けて500円の利益があるならオッズは5
ポーカで言えばポット/コール がオッズである。
但し勝負(show)しなければ意味を持たない点(プロップだとターンリバーとベットされる点)には注意すべきである。
100/オッズ=コールするために必要な勝率である。
例 100円払ってじゃんけんで勝ったら300円ゲット!勝負すべき??
オッズは3 必要勝率は33% じゃんけんの勝率は50%なので勝負すべき
ベット額によるオッズ
33%ベット オッズ5 必要勝率20%
ハーフベット オッズ4 必要勝率25%
ボットベット オッズ3 必要勝率 33%
ボットの2倍のベット 必要勝率40%
ヘッズアップの場合 他にプレイヤーがいる場合リターンが高くなるのでオッズは上がる(もちろん勝率は落ちる)
アウツの計算
役が完成するため必要なカード数のこと
ターンとリバーなど二回ある場合は 4(%) 、一回の場合は2(%)をアウツに掛けることによってドロー出来る確率を疑似的に求めることが出来る。
①フラッシュドロー
ハンドが🍀スーテット(🍀が2枚)、フロップが🍀🍀♠となった時は
当たりの🍀は13-4=9枚 ターンリバーでフラッシュドローが出来る確率は9×4=36%だと計算出来る。
但しテキサスホールデムの場合は自分と相手以外にもプレイヤーが最大6人ほどいるので確率は下がる。均等にスートが配られていると考えると
自分以外に7人いる時、14枚のカードが他者のハンドであり、🍀は14/4=3.5枚存在するので5.5×4=22%ほどまで勝率が落ちたりする。
大体ポケモンでいうと一撃技くらいの確率
自分は引かないので
「フラッシュドローなんてあてにしちゃだめ」
②ストレートドロー
オープンエンドストレートドロー
6789のように繋がっているときアウツは8
32% 16%
ガットショット
カッコイイ名前!2356など間の数字が足りてない状態
アウツは4枚なので 16%と8%
③ハイカードがペアになる確率
1オーバーがペアになる。AハイからA来い!!で来る確率
アウツ3枚 なので 12% 6%
④ペアがスリーカードになる確率
アウツが2枚なので 8% 4%
⑤XYがフロップでヒットしペアになる確率
32% (1-44C3/50C3 )
⑥ハンドXYがリバーまでにヒットする確率
48% (1-44C5/50C5)
僕のハンド復習コーナ
UTG 3bet BTN 33 スタック(50BB 15BB)
ルーズよりなのと、ポジションが相手より良いので3bet
相手オールイン オッズが68/6=10 勝率10%より明らか高いのでオールインコール
AJでAJ両方当たって負け(._.)
AJo VS 33は 33側勝率53%らしい。AJをヒットさせてペアになる確率は(任意のハンドXYがリバーまでにヒットする確率)48.74%である。
ポケットペアがセットになる確率は19.18%である。相手が49%での勝ち筋と自分が19%での勝ち筋が存在する形